Q1.入社したきっかけ
前職では、国際見本市主催会社で、企画営業やイベント/カンファレンスの企画制作等をしておりました。一通りの業務を経験した頃、新しい事に挑戦してみたいという気持ちになり、もともと音楽を聴いたりライブやフェスに行くことが大好きだったので、自分が好きで興味ある業界で、これまでの経験を生かしチャレンジ出来たらいいなと思い、エイベックスを受け転職いたしました。
Q2.エイベックス・アライアンス&パートナーズ(以下、AAP)での現在の所属部署と具体的な仕事内容
企業に対して、広告契約、商品開発、ライブイベント協賛、キャスティングなどさまざまな手法で、それぞれの課題にあったソリューションを提案させていただくのですが、その一つの手法として、アーティストライブやイベントの「放映権企画営業」のチームマネージャーを担当しております。ライブの生中継やアーカイブの映像権利を、放送会社や配信会社に購入いただくための企画提案をし、企業にとって良い結果が出る施策をプランニング構築します。放映権販売を軸にしたオリジナル番組制作、キャンペーン協賛展開、楽曲タイアップ等、様々な手法も掛け合わせ、幅広い企画営業が出来るようなチームを目指しております。
Q3.やりがいを感じるとき
自分が手掛けた案件が、アーティストのブランディングにつながる取組みとなり、且つクライアントの結果も出て感謝の言葉をいただけた時が、醍醐味を感じられる瞬間だと思います。
とあるアーティストの放映権案件で、初めてライブを生中継出来る事が決まり、告知をした際に、ファンの方々からSNS等で、「エイベックスと○○会社(クライアント企業)の担当の方、ありがとうございます!」というメッセージや投稿をたくさんいただいた時は、自分が手掛けている事がこんなにも世の中に届けられているんだという感動と、だからこそ絶対に成功させないといけないという緊張が身体中に走った記憶があります。また、案件を共にするクライアントが最終的に満足いく結果を出すことが出来て、「小島さんと一緒に出来て本当に良かった」と感謝の言葉をくださり、それまでの紆余曲折あった道のりを思い出しながら先方の担当者と共に涙した事もあります。達成感を超えて、「仕事で感動できる」というのはなかなか無い事ですし、こういった素晴らしい環境に身を置けている事に感謝です。
Q4.今後仕事でどんなことを成し遂げたいか
クライアントとAAPとで「ヒット」を作れたらいいなと思います。
どういうヒットなのか、何をもってヒットなのかは色々な考え方があると思いますが、たとえば曲や映像が流れた時に、これって○○会社とエイベックスがやっていたものだよね、と思い出してもらえるようなものを、クライアント様と一緒に作りたいという気持ちがあります。
Q5.会社の雰囲気や環境
風通しがとても良く、年次関係なく自分がやりたいと思ったことを声に出して挑戦し、実現できる環境があると思います。
また、皆人間力が高くポジティブで、「一緒に働きたい」と思える方が多く、お互いに切磋琢磨し応援し合える風土も魅力です。
Q6.休日の過ごし方
エンタメが大好きなので、好きなアーティストのライブや音楽フェスに行ったり、お芝居やミュージカル、映画やお笑いライブを観に行ったりなど、休日も何らかのエンタメに触れながら過ごしています。また、学生時代からドラムをやっていまして、たまに友人とライブをやったり、息抜きやリフレッシュにもなるので今でも趣味で続けています。
※記載内容や所属は2024年4月に取材したものです。